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欲望のままに犬な旅。Photo by やつきちゃん + Comment&Photo
by doggyhiroki
カテゴリ
ブルガリア・ルーマニア

【2006 ブルガリア・ルーマニア旅日記。】その3。
★10/16
8:00出発 十時前まで宿泊地周辺の「ヴェリコ・タルノボ」旧市街散策。
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とりあえず写真をとったり
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お土産屋さんで木彫りの動物買ったり

昨日は着いたのが夕方だったのであんまり感じなかったんだけど
改めて街を散策してみて感じたことは・・・
 この都市は第二次ブルガリア帝国の都だったそうで。
自分が奈良に住んでるからか なんかしら似たような・・・
歴史にドッシリ腰を落としたような
マッタリな空気を感じました。いいところです。

ここの丘全体が昔は宮殿が建っていたそうですがオスマン朝に侵略されて瓦礫と化した後
教会が建ったそうで。お城みたいに見えるけど大主教区教会・・・・だそうです。
(*昨日の写真んとこのこと。)

とにかく・・・・ガイドさんの話をきくにしろ
ブルガリアはトルコとの戦争抜きに歴史は語れない・・・みたいなノリで
露土戦争で助けてくれたロシアに感謝しつつ
トルコを憎む・・・・みたいな。未だにガイドさんは感情豊かに昨日のことのように語っていた。
まぁ日本も色々あるけど・・・・・。
バルカン半島の国々は陸続きだから大変だったろうなーと思いました。
(この話はルーマニアのところでも色々思ったことがあるから また書こう。)

で、その後「ルセ」というところでランチ。(食べただけ。観光はナシ。)
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ちょっと高い建物のレストランなので、窓の外にはドナウ川が見えます。
(・・・・地図を見て 「ドナウ川ってどこ??」とか暫く思ってたんですが
丁度ルーマニアとブルガリアの国境そのものがドナウ川なので
国境の線と川の線が重なっていたから気が付かなかったという・・・・。)

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マッシュルームのクリームスープ。
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ムサカというラザニアみたいなのがメイン料理で・・・
ポテトと焼きプリンを足したような感じの微妙なブツでした。
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デザートはイチゴとムース。

その後ドナウ川を越えていよいよルーマニアへ!

丁度橋の真ん中に「ルーマニア」という表示が。
川の真ん中が超国境だそうです。
 で、入国手続きはガイドさんが全部滞りなくしてくれて・・・
そんな言うほど時間かかりませんでした。
とにかく写真厳禁だそうで カメラは絶対にしまっておくようにと
厳重注意されました。

 国境越えてすぐに入った町、「ギュルギュウ」というところで
ブルガリアのガイドさんに交代。金髪メガネのキュートな若い女の子。

さぁさぁルーマニアですよ!
・・・・だけど 町並みをバスの中から見ていて
なんかちょっとテンション下がる。
なんともいえない社会主義の空気感が未だに残ってるからか・・・・
無骨な事務的な・・・・何とも言えぬ威圧的な空気をビシビシ感じて
ちょっと憂鬱になった。
でも・・・・歴史的にちょっと前までチャウセスクの独裁政権で
えらいことになっていた・・・というのは一応知っていたので
なるほどなぁとも納得しつつ・・・・・
ブカレストへ。
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この写真は普通の街角っぽい。

国民が貧困で苦しんでいるというのに
故チャウセスク大統領が日本円にして約1500億円を投じて造らせたという
巨大な宮殿、「国民の館」へ。
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ガイドブックの写真を見ると「巨大??」って感じだったけど
実際見ると・・・・でかい!!!!超でかい!!!
世界の官庁、宮殿の中ではペンタゴンの次にでかいらしい。
確か17階建てで3107室あるとか。
(最終日のガイドさん曰く、「実は地下にも鏡のように17階そっくりに造られている」・・・らしい。
共産党の秘密文書が保管されてる・・・らしい。・・・・・でもノリが都市伝説っぽい。)
で、ここは写真とるのにお金かかる。(30レフ=1200円 結構高い)
入館するときにセキュリティチェックも受ける。
ほとんどの人がひっかかる。謎。
でも 他に客が殆ど居なかったので良かった・・・。
 
さー中ですよ
一応館のガイドさんが説明してくれて、ツアーガイドさんが訳してくれるんだけど
私は写真とってばっかでした・・・・・。(てかガイドさんの日本語が
あまりにも聞き取りにくくて聞いてませんでした・・・。)
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円形劇場

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宮殿っていうのは基本的に廊下が存在しないらしく
廊下も部屋みたいになってるみたい。

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部屋の細部
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因みに 下段の写真の部屋はアダムん家の本宅の部屋に使った。

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階段

国民のことを考えず己の野望の為に贅を尽くした・・・・ということを考えるとナンですが、
それにしても凄い・・・・!!!この贅沢っぷりは
日本では有り得ない豪華さ・・・・!!
天井も高い・・・・!!
もっと成金趣味かと思ったけど、そんなことはなく・・・・・
とても美しい内装でした。日本人が想像する宮殿そのもの。

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ここが演説とかするメインの部屋・・・だったはず。
ブカレストの町が一望できます
 某マイケル兄さんは ここから「ブダペストのみなさん!」とあいさつして
ヒンシュクをかいましたと ガイドのお姉さんが言っていた・・・。
(*「ブダペスト」はハンガリーの首都)

それはさておき・・・・ 階段を上がったところで
ツアーの人たちがワイワイと騒いでいるので何かあるのかと寄っていったら
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一人のおじさんと写真をとっていた。
誰この人?と思っていたら・・・・・。

イエリスク元大統領!

凄い!歴史の人がいる!!
 イエリスクさんは チャウセスクの後に国民投票で大統領になった人だそうで
でも 色々陰謀説が囁かれたとかで 勉強不足の私はこの人がいい人なのか
悪い人なのかよくわからないけど・・・・・。
今も上院議員(「国民の館」は今は各政党のオフィスとか国際会議とか
コンサートとかに使われてるそうな。)
らしいので・・・・・そんな悪くないんじゃないかなーと思ってるんだけど。どうなんだろう。
そんでもって、友達と一緒に3ショットの記念写真を撮って貰いました。

うーん・・・・・しかし
歴史的には負のイメージだけど 2007年からルーマニアはEUに加盟するそうだし、
何百年か経って平穏な国になって、本当に「国民の館」となって
国民の財産になればいいのになぁと思ったりしました。

その後、シナイアのホテルへ。
120㎞の道のりで、渋滞もありーので なかなか着かない。
 来年のEU加盟に向けて道路の整備をしてるらしく、
ところどころでしょっちゅう工事してた。
しかもツルハシでガッツンガッツン。
あと所々にジプシーの家というか小屋とかがあったり・・・・
貧富の差が激しいなー・・・・と思った。
町の中心地からちょっとはずれると もの凄い不便そうな地域に見えます。
日本の昔の田舎みたい。
地面は土がむき出しで、電柱の街頭は裸電球で
お店が小さい商店みたいなのだけちょっとあって・・・・
フツーに牛とかいて
フツーに馬車とか乗ってて。
でもそこで住んでる人は快適なのかな・・・・。
日本が便利すぎておかしいのかな・・・・。

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途中美しい夕焼け。
*他の写真はバスの中が明るく、周りが暗すぎて
全然撮れませんでした

で、着いたのが9時頃。
お腹もぺこぺこ。

夕食
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ミネストローネみたいなスープ+サラダ
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魚のフライ。つけあわせはジャガイモ
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デザートはチョコケーキ。
この日ツアーの人の中に誕生日の人がいて
お祝いにシャンパンを全員で乾杯。
へー ツアーってこんなこともするんだなぁと関心しつつ
お風呂入って就寝。
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by doggyhiroki | 2008-02-27 01:13 | ブルガリア・ルーマニア
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